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広汎性発達障がい

  • 執筆者の写真: mariho77
    mariho77
  • 2021年4月21日
  • 読了時間: 1分

私の息子はこれです。5歳の時にわかり、当時は絶望し、生きてゆけないとさえ思ったものです。

あれから24年が過ぎ、息子と家族3人、人生を謳歌しています。毎日、ああ幸せ💛と感じています。あの時死ななくてよかった。


それゆえ、ご家族に発達の問題を抱えた方からの相談も増えてきています。ピュア・カウンセリングです。やはり、この気持ちは同じ立場に立ったことのある方としか分かち合えないところがあります。それはどんなことにでもあり得ます。

災害に見舞われた方。交通事故で家族を失った方…。などなど。

私がピュア・カウンセリングできるのは発達に問題のある子どもの親御さん、子どもがいじめにあった親御さん、成績の振るわない子の親御さん、生徒とうまく関係を作れない先生、仕事が思うようにできない先生…など。もちろん人生においてあらゆる気持ちを経験してきたので、それ以外の守備範囲は広いです。あ、精神疾患で病休した人の気持ちもわかる。


そう思うと、人生におけるすべての苦しみは、カウンセラーとしての私の背骨を作ってくれています。苦労こそ飯のタネ。素晴らしいです。

 
 
 

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