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もっと気軽にカウンセリングを

  • 執筆者の写真: mariho77
    mariho77
  • 2021年6月6日
  • 読了時間: 1分

カウンセリングを受けるのは、相当悩み込んでのこと。というイメージが強いのではないでしょうか。実際クライアントさんとお会いすると、もう少しで精神疾患になるところだった、という所見の方が多く、「間に合ってよかった」といつも思わせられます。ということは、ずいぶん長い間悩んでいらして、限界を超えそうになってカウンセラーのもとにおいでになる…という感じです。

クライエントさんではないいろいろな人と話をしても、「この固定観念を取り除けばもっと幸福度が上がるのに」と感じる方が多いです。その段階でカウンセリングを受ければ長い間悩みこんだり大ごとになったりせず、人生を謳歌できるのにと。

ちょっとした違和感を感じた時(私って変かな?とか)気軽にカウンセリングを受けに来れるような「気持ちの問題」をもっと重視する世の中に、早くなるといいなと思います。

早期発見早期治療は身体的病気のことだけではないはずです。ちょっとした違和感は、実はとても重要なのです。

 
 
 

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